コロナ感染拡大が広がる中、就職活動をする方は“オンライン”での面接が当たり前の世の中になってきましたね。
「このご時世でも情報発信をして頑張る就活生たちにエールを送りたい!」
そんな気持ちで、写真屋さんだからこそ言えるアドバイス、メイク屋さんだからこそ言えるアドバイスをご紹介していきたいと思います。
少しでもお役に立てますように! 早速、基本編にいってみましょう!
■背景に気を遣う。
当たり前な話ではありますが、背景に写り込むお部屋を見られている可能性があります。 背景に情報量が多いと面接官も人物以外に気が散る可能性があるため、シンプルにカーテン前や壁前を選ぶと無難です。 バーチャル背景を利用すると、「何か隠したいものがあるのか?」と逆に印象が悪くなってしまう可能性も否めないので、気を付けましょう。
■明るさに気を遣う。
オンラインでよく目にするのが、部屋が暗すぎたり、逆光によって顔が見えなくなることがあります。 やはりオンライン面接では顔や表情がわかるほうが好ましいので、明るい場所を選ぶか、簡易なライトなどを置きましょう。肌がきれいに写り、瞳に光も入ることによってハツラツとして健康的に見せる効果もあります。
■カメラ位置は?
PCでもスマホでも、カメラ位置はどこが良いのでしょうか? ご自身の顔よりも下にカメラがあると、下から顔を煽るような形になり、面接官からすると、顎が上がって見えて印象が良くありません。 カメラ位置は、目線と同じぐらいか、少し上の額あたりに設定すると好印象に写ります。 スマホの場合はスマホスタンドを使用すると便利です。デスクトップ型のPCは椅子の高さを調整したり、ノートPCであればノートPCの下に本や雑誌などを重ねて高さを出す、などの工夫をしてみると良いかもしれません。
■姿勢や目線を意識。
オンライン面接では全身というよりも上半身や顔しか写らないため、姿勢や目線がとても重要になります。 姿勢は本来の対面の面接同様、ビシッと伸ばしておきましょう。PCやスマホが前にあると、いつもの癖で背中が丸くなりやすい傾向があります。 目線はずっとカメラ目線なのも面接官の顔が見えないので、基本的には画面の面接官の顔を見るようにし、自身の意見を述べるときなどにはカメラ目線にすると、面接官は“目が合っている”感覚になり、話が響きやすくなります。 下にメモを置いたりするのも良いですが、そこばかり見ていると印象が悪くなってしまう可能性もあります。
■全身スーツを着ておくのがベター!?
よく聞くのが、オンライン面接では上半身しか写らないので、下はジャージのままとか、ジーンズを履いているなどの意見です。 もしかすると、なんらかの衝撃でスマホスタンドに固定していたスマホの角度が変わったり、ノートPCのふた面を触ってしまい、カメラの角度が変わってしまうということもあります。 そんなときに下半身が写ってしまうこともあったりするので、念の為、全身スーツを着ておくのがベターかと思います(笑)
■最初から最後まで気を抜かずに。
オンラインが接続する前や、切った後でも相手側に声が聞こえていたり、残像が残ったりすることがあります。 入室するところから退室するところまで、気を抜かずに!
■音響を整える。
オンラインだと相手側の声がよく聞こえなかったり、こちらの声が届きにくかったりすることもあります。 何度も質問を聞き直すのも失礼ですし、イヤホンを容易したり、こちらはマイクを用意すると完璧かと思います。 部屋の窓が開いていて、外の電車の音や車の通る音がうるさかったり、ご実家にいてペットの鳴き声や生活音が気になることもあります。ご家族に協力してもらうなどして臨むと良いですね。
いかがでしょうか?ぜひご参考になさってみてくださいね!
リーズナズルなのにハイクオリティー!
ヘア&メイク付き!就活撮影メニューはコチラから↓
パーソナルメイク
セルフヘアアレンジ
ホームページから、ご予約承っております。お気軽にお問い合わせ下さい。