LOODYの撮影は、基本的にメイクがセットです。
「自分でしたメイクではダメですか?」とお客様に聞かれることはよくあります。
もちろんダメではありません。
ただ正直なところ、「本当にそのメイクでいかれますか?」という言葉を飲み込む場合もまた、私たちにはあるのです。
“誰に見てもらうか?”
“どんな印象に見えるか?”
とても大事なことですが、これを客観的に捉えるということは意外と難しいもので、さらになりたい印象・見せたい印象をメイクで表現することはとても高度なことです。
自分が思っている自分の印象を、相手にもそのまま感じてもらうことは想像以上にハードルが高いんですよね。
そこで!私達プロの出番です!
LOODYのメイクのベースには、心理学があります。
人によっては、「心理学とかややこしそうで苦手!」と思われるかもしれません。
しかし、お仕事用に使われる写真の撮影にはこの心理学がとても重要になります。
- その写真、誰が見てどう感じてもらいたい?
- あなたのどういうところを一番に伝えたい?
- あなたの魅力を伝えるためには?
例えばたったこれだけでも、しっかり心理学をベースに作っていくか自分の主観のみで「なんとなく」作るかで、仕上がりと効果は明らかに差が出てきます。
対人を意識するかしないか、対応できるかできないかは、人と関わるお仕事にとっては死活問題ともいえる重要な要素といって過言ではありません。
だから私たちはカウンセリングを細かく行った後、理論に基づいたメイクで印象を創り上げていくわけなんですね。
また、不思議なことに、メイクで“印象”を創り出すと、ご自身の表情や仕草までその“印象”に近付いていきます。
内面が変わると外側が変わることもあれば、このように外側が変われば内面が変わることもあるのです。
メイクが生み出す無限の可能性、あなたも経験してみませんか?