メイクコラム☆これをするほど美しさからかけ離れるメイク

「今日はおでかけだから気合い入れてメイクしよう！」と思ってメイクに気合いを入れる日はありませんか？ 実は気合いを入れすぎるとかえって美しさからかけ離れてしまうこともあるんです。 

今回はそういうミスに陥りがちなメイク法をご紹介します。 

 ■コンシーラーこてこて 

気合を入れてシミなどをしっかり消そうとコンシーラーをこてこてに塗ってしまうと、逆に白浮きしてしまったり、短時間でヨレてしまう危険があります。そうなると老け見えしてしまうので注意が必要です。 

■マスカラこてこて、まつ毛バサバサ 

これもよくあるのですが、目力を出そうとして気合を入れてマスカラを塗りすぎたり、バサバサなつけまつ毛をつけたり、いつもより本数を多くまつ毛エクステをつけたりしてしまうと、黒が密集して白目が見えにくくなり、結果的に目が小さく見えて逆効果になってしまうということがあります。まつ毛は清潔に、ある程度の抜け感も大事です。 

■色が大渋滞している 

アイシャドウ・チーク・リップに使う色は２色、または３色以内におさめておくのが良いです。 

３色以上が顔の上にのっていると、とても華やかに見えすぎてしまい、色同士がケンカして統一感のないメイクになってしまいます。「今日は目を主役にする」や「今日はリップを主役にしよう」などと、どこか１パーツを際立たせると失敗しにくいです。 

いかがだったでしょうか？気合を入れようとすると普段やっていないことをやってしまったりして、逆にバランスを崩しがちです。是非、大切なおでかけの日の参考にしてみてくださいね！ 

【ご自身で見ているあなたのお顔と
人から見えているあなたのお顔は違います】

メイクをするときは、いかにご自身を俯瞰して客観的に
見られるかがとても大事なことになります。

私たちは“メイクはマナー”、”メイクは教養“と謳っていますが、会う相手のことを考えてメイクできる方が本当のメイク上級者と考えます。

皆さんも一度、鏡を少し遠くへ離してご自身のお顔を客観的に見てみてくださいね。
わからない方はメイクレッスンもしておりますのでお気軽にどうぞ！