自分の好きなところが増えることは幸せなこと。

脱コンプレックス思考！
自分の好きなところが増えることは幸せなこと。

「目が小さいのがコンプレックスで･･･」「唇が分厚いのが嫌で･･･」「顔が丸いのが嫌で･･･」 こういったお話をお客様から毎日のように聞いています。

もちろん誰しもが多少なりともコンプレックスを持っていると思います。 しかし、コンプレックスって悪いものなのでしょうか？ もちろん、メイクでコンプレックスを解消するととっても喜ばれるお客様が多いです。そのおかげで自分の容姿に自信が持てるようになり、性格が大胆になるなど、色んな変化を見せてくださるお客様も少なくはありません。

皆さんは、こんな経験はありませんか？

自分がコンプレックスに思っていることを褒められたり、逆にいじられたりすること。 このようなことはどうして起こると思いますか？ 実は、あなたのコンプレックスは“チャームポイント”であり、個性だからです。

一般的なメイクや美容整形は、黄金比率にのっとった顔に近づけていきます。そのため、顔を美しくしようとすると皆が同じような顔になっていきます。美しくはありますが、大事な個性が消えてしまうこともしばしば…。
似顔絵を描こうとしても、どうしても描きにくい。(個性がある方は似顔絵も似せやすいんです！笑)

LOODYで はそういったことを、少し残念に思うことがあるため、あえてコンプレックスを活かすメイク方法を施したり、お教えしたりすることがあります。

コンプレックスを武器に変えるのです。 そのあなたの持つコンプレックスは、だいたいが“ないものねだり”なことが多いです。ということは他の誰かはそのあなたのコンプレックスをうらやましがるかもしれません。 筆者である私は色白なのですが、猛烈に褐色肌に憧れがあります。しかし、実際に褐色肌の方にお会いすると「色白に憧れる」とおっしゃいます。
面白いですよね。これがないものねだりです。

「唇が分厚いのが嫌」とおっしゃる方に、私はあえて唇がぷっくりするようなメイクをした ことがあります。ご自身は最初は嫌だったかもしれません。 分厚い唇は情深く、温厚に見え、そしてセクシーさもあります。今まで薄く見えるようなメイクをしていたそうですが、私がメイクをしたその日は色んな方から唇を褒められたそうです。すると、その日からその方はご自身の唇が「悪くないかも」と思ってくださるようになりました。これが真のコンプレックス解消ではないかと私は思います！

自分の好きなところが１つ増えるってとても幸せなことだと思います。
ご自身のお顔は意外と自身では客観視しにくいものです。 一度プロにメイクをしてもらい、相談してみてください。ご自身の好きなところを増やしませんか？

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撮影の際に施すメイクは、「綺麗に！美しく！」という単純なものではありません。しっかりご相談やカウンセリングをしてから、ご職業やご本人のイメージ、ご使用用途に合わせて最適な印象をご提案させて頂きます。

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